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新潟記念は、血統を見れば「狙うべき馬」がすぐ分かる?〜新潟記念の注目点 【1】〜

重賞レース・展望
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こんにちは!YUKIです。

まだまだ酷暑が続く気配の今年の夏ですが「夏競馬」は次週がフィナーレ!
8月31日(日)は新潟・中京で重賞が行われます。

当ブログでは、新潟競馬場で行われる「新潟記念」をピックアップ!
サマー2000シリーズ最終戦です。

当ブログでは、今年の新潟記念で注目したいポイントを火曜・木曜に分けて分かりやすくご紹介。

そして土曜には、今年の新潟記念で私が買いたい軸馬1頭、穴馬1頭の計2頭を最終決断。
具体的な馬名を記します。

さらにその土曜のブログでは、新潟記念以外の日曜のレースで私が狙いたい馬、および日曜の地方競馬の最終レースで私が狙いたい馬もあわせて記します。
ともに毎週好走馬続出で好調ですので、ぜひご覧ください!

では、新潟記念の血統に関するデータから見て頂きます。

▼注目データ▼
近7年の新潟記念連対馬の血統


2018年1着馬 母父キングカメハメハ
2018年2着馬
2019年1着馬  父キングカメハメハ
2019年2着馬 母父キングカメハメハ
2020年1着馬  父キングカメハメハ
2020年2着馬 母父キングカメハメハ
2021年1着馬
2021年2着馬
2022年1着馬 父父キングカメハメハ
2022年2着馬  父キングカメハメハ
2023年1着馬 母父キングカメハメハ
2023年2着馬  父キングカメハメハ
2024年1着馬 母父キングカメハメハ 
2024年2着馬

これは、2018年以降の新潟記念で2着以内に入った馬の血統ですが…

なんと、14頭中10頭が「キングカメハメハの血」を父か母父に持っている馬でした。

昨年は8番人気のシンリョクカが勝ちましたが、母父がキンカメ。
ちなみに3着馬も父キンカメでした。

持続スピード勝負になり、かつ高速時計で決着しがちなレースですし、そもそも野芝にめっぽう強いのかがキンカメの血ですから、新潟記念はキンカメ持ちの馬が本領を発揮しやすい重賞レースなのでしょう。
今年も、キンカメ持ちの馬には注目したいと思います!

今日はもう一点、下記のデータも見ていただきます。

▼注目データ▼
近10年の前走別・成績


サマーシリーズ       連対率15% 複勝率21% 4.4.3.40
GI            連対率26% 複勝率26% 4.2.0.17
G2            連対率 7% 複勝率 7% 0.1.0.12
G3(サマーシリーズ以外) 連対率 5% 複勝率17% 1.1.4.29
オープン特別        連対率 6% 複勝率18% 0.1.2.13
条件戦           連対率 8% 複勝率12% 1.1.1.21

これは2015年以降の新潟記念出走馬の「前走別」成績の比較。

新潟記念はサマー2000シリーズの最終戦ですが、このように前走でサマー2000シリーズのレースを使ってきた馬の成績はそれほど良くありません。

それよりも、前走G1出走から休明けで出てきた馬のほうが成績優秀。

近年はメンバーのレベルが上がっている新潟記念。一流馬が秋への始動戦としてチョイスすることも増えてきましたので、単純に馬の格が効く状況になってきている、と言えそうです。

ちなみに上記の「サマーシリーズ」=サマー2000シリーズを前走で使ってきた馬。
函館記念+小倉記念+七夕賞です。

あさって木曜は〈新潟記念の注目点 【2】〉を記します。お楽しみに!

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