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七夕賞ではハンデにも注目!~七夕賞の注目点【3】~

重賞レース・展望
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7月13日(日)に福島競馬場で、夏の名物重賞「七夕賞」が行われます。


今週も月曜から金曜に平日1つずつ、今年の七夕賞で注目したいポイントについて、
分かりやすく記しています!

そして土曜には、今年の七夕賞で私が買いたい軸馬1頭、穴馬1頭を最終決断。
具体的な馬名をお伝えしますので、注目してください!

今回は、下記のデータを見ていただきましょう。

▼注目データ▼
 近10年の七夕賞の「ハンデ」別成績

 52キロ以下   連対率 0% 複勝率14% (0.0.2.12)
 53~54キロ   連対率11% 複勝率22% (2.2.4.28)
 55~56キロ   連対率 8% 複勝率12% (0.4.2.43)
 56.5~57.5キロ  連対率25% 複勝率30% (8.3.2.30)
 58キロ以上   連対率11% 複勝率11% (0.1.0.8)

これは近10年の七夕賞のハンデ別・成績データです。


このように52キロ以下、あるいは58キロ以上…いわゆる
「ハンデが重すぎたor軽すぎた馬」はアベレージが不振。


特に注目したいのは「58キロ以上」の馬の不振です。

というのも2023年から斤量の「概念」が変わり、全体的に少しずつ重い斤量を背負うようになっていますから、今後このレースでも「58キロ以上」を背負って出てくる馬が増えていく事になりますが、2023年+2024年の2年だけ見ても58キロ以上の馬が(0.0.0.6)と全滅しているのです。

しかも凡走4頭のうち2頭は、4番人気以内の人気馬でした。

実績を評価され重めのハンデを与えられて人気にも推されながら、
ことごとくその期待が裏切られているということ。

他馬とのハンデ比較云々ではなく物理的に、そして当レースの性質的に、自身が58キロ以上を背負うと何らかの要因で苦しくなってしまうのが七夕賞…ということでしょうか。

昨年などは57~57.5キロ馬のワンツースリー。
57.5キロと58キロの間に「大きな壁」が存在する?と思わざるを得ない結果でした。

よく「ハンデ戦は、ハンデの重い馬から買え」などと言われますが、七夕賞に限っては決してそうではないのです。

今年の出走馬のハンデは既に発表され、JRAホームページなどでも確認可です。

今年もハンデには敏感になりたいと思っています。


あすは〈七夕賞のキモ・4つめ〉を記します!

6月
【2025年6月15日】宝塚記念 / 阪神競馬場
【2025年6月22日】しらさぎS / 阪神競馬場
【2025年6月29日】函館記念 / 函館競馬場

7月
【2025年7月6日】北九州記念 / 小倉競馬場
【2025年7月13日】七夕賞 / 福島競馬場
【2025年7月20日】函館2歳S / 函館競馬場
【2025年7月27日】関谷記念 / 新潟競馬場

8月
【2025年8月3日】アイビスサマーダッシュ /  新潟競馬場
【2025年8月10日】レパードS / 新潟競馬場
【2025年8月17日】札幌記念 / 札幌競馬場

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