こんにちは!YUKIです。
当ブログでは、今年の札幌記念で注目したいポイントを火曜と木曜に分けて紹介!
そして土曜には、今年の札幌記念で私が買いたい軸馬1頭、穴馬1頭の計2頭を最終決断します(具体的な馬名をご紹介)。
今日はさっそく、下記のデータから見てください。
▼注目データ▼
近10年の札幌記念出走馬の「前走からの距離変更」内訳
前走から距離を…
短縮 連対率17% 複勝率29% 2.5.2.29
延長 連対率15% 複勝率17% 3.3.1.32
同じ 連対率11% 複勝率18% 5.2.4.50
これは「札幌記念」近10年出走馬の、前走からの距離変更別の成績内訳。
このように前走で2200mより長い距離を使っていた馬が今回距離を「短縮」してきて、好成績を残しています。
小回り2000mとはいえ、好メンバーが揃う高額賞金レース。自然と各馬の仕掛けが早まり、最後は凌ぎあうタフなレース展開になることも多いですから前走で長めの距離を使っていたような「スタミナ寄り」の馬に利が働くことが多いのかもしれません。
ステイゴールド系がよく走ることを前回記しましたが、その点と関連しているとも言えるでしょう。
ダービー・オークス・宝塚記念からの短縮馬は(1.3.3.8)複勝率47%と快調ですので、特に要マーク。前走で「内容シビアかつ長め距離のレースを使ってきた馬」は、狙えます。
もう1点、枠順に関するデータを見ていただきます。
▼注目データ▼
近10年の「札幌記念」における枠順別の成績
1・2枠 連対率32% 複勝率39% 5.4.2.17
3・4枠 連対率 9% 複勝率15% 0.3.2.28
5・6枠 連対率 7% 複勝率17% 1.2.4.33
7・8枠 連対率12% 複勝率17% 4.1.2.33
上記は近10年の札幌記念における枠別の成績ですが、一目瞭然。
1・2枠=内枠馬が他を圧倒しています。
札幌記念は「外枠の人気馬」がよく負けます。7・8枠の人気馬が人気を裏切り、圏外へ消えます。昨年のブログノーシス、2021年のブラストワンピース、2020年ポンテザール、2019年のワグネリアン…挙げていくとキリが無い、札幌記念の恒例行事です。
馬場状態が良い小回りトラックを一流馬が高速でクルッと回ってくるレースゆえ、外枠分の不利が他レース以上に響く、ということなのかもしれません。枠順も要注目の札幌記念なのです。
あす土曜は、紹介してきた各ポイントも踏まえて今年の札幌記念における軸馬・ヒモ穴馬を各1頭ずつ最終決定!
さらに札幌記念以外から、日曜のJRAのレース、地方競馬のレース、さらに馬券発売が行われる2025ジャックルマロワ賞(フランス/ドーヴィル)、それぞれで私が狙いたい馬についてもご紹介します。
あす土曜付のブログももぜひご覧くださいね。