こんにちは!YUKIです。
いよいよ7月20日日曜は「函館2歳S」!
今日金曜には、枠順も発表されました。
レースがとても楽しみです。
今日は「函館2歳S」5つめのポイント。
さっそく下記データを見てください。
▼注目データ▼
近10年の「函館2歳S」における、東西所属別の成績
関西馬 連対率20% 複勝率26% 8.6.4.50
関東馬 連対率 9% 複勝率18% 2.4.6.53
上記は近年の函館2歳Sにおける関西馬・関東馬別の成績。
出走馬の大半が函館滞在ですから「東西格差」は関係ナシと
言いたいところですが…そんなことは全くありません。
関西馬が関東馬を圧倒しています。
関西馬のほうが仕上がりが早く、また勾配のキツい栗東の坂路でデビュー前に
バリバリ乗りこまれてきた馬が多いですから、完成度&スピード勝負の
函館2歳Sでは関西馬にアドバンテージが現れている、という
ことではないでしょうか?
今日はさらにもう1つ、データをご紹介。
▼注目データ▼
近5年の「函館2歳S」全出走馬の、前走からの馬体重増減
10キロ以上の増減 連対率 0% 複勝率 0% 0.0.0.8
それ以外の馬 連対率16% 複勝率25% 5.5.5.45
これは、近5年出走馬の「前走からの馬体重の増減」別成績。
このように、前走から10キロ以上体重が増えたり減ったりしていた馬は全滅。
基本的に狙えません。
滞在なのに体重が減ってしまった馬=問題アリなのは明快ですが、
成長期ですし滞在ですし10キロ以上増えた馬に関しては
問題視しなくても良さそうに思いますが…じつは全滅。
いくら成長期でも、滞在でも、体が短期のうちに大きく増えてしまうと
若駒の体にも何らかの負担が掛かってしまうのかもしれませんし、
それだけ完成度が高くない馬でもあるのでココでは狙いづらい…という
ことなのかもしれません。
これはレース当日のチェックポイントになりますが、
頭に入れておいて頂きたい内容です。
あす土曜は、紹介してきた各ポイントも踏まえて
今年の函館2歳Sにおける軸馬・ヒモ穴馬を各1頭ずつ最終決定します!
あす土曜もぜひご覧くださいね。
2025年6~8月 重賞レース
※当ブログでの予想レース
6月
【2025年6月15日】宝塚記念 / 阪神競馬場
【2025年6月22日】しらさぎS / 阪神競馬場
【2025年6月29日】函館記念 / 函館競馬場
7月
【2025年7月6日】北九州記念 / 小倉競馬場
【2025年7月13日】七夕賞 / 福島競馬場
【2025年7月20日】函館2歳S / 函館競馬場
【2025年7月27日】関谷記念 / 新潟競馬場
8月
【2025年8月3日】アイビスサマーダッシュ / 新潟競馬場
【2025年8月10日】レパードS / 新潟競馬場
【2025年8月17日】札幌記念 / 札幌競馬場