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意外?なかなか逃げがキマらない七夕賞~七夕賞の注目点【5】~

重賞レース・展望

こんにちは!YUKIです。


毎日暑い日が続いていますね。

ぜひ、熱中症予防は万全にしてお過ごしてください。
体調を崩して週末に競馬が楽しめないと、元も子もありません…。
競馬場へお出かけの方もお気をつけて!

いよいよあさって7月13日(日)は「七夕賞」


出走予定馬の最終追い切りも全馬終了しました。

今週も月曜から金曜に平日1つずつ、今年の七夕賞で
注目したいポイントについて、分かりやすくご紹介中。


そして土曜には軸馬1頭、穴馬1頭を最終決断してお伝えします!


今回は、下記のデータを見てください。

▼注目データ▼
 近10年の七夕賞で「逃げた馬」の全成績

 2015年 トウケイヘイロー  7着 6番人気
 2016年 メイショウナルト  11着 8番人気
 2017年 マルターズアポジー 11着 2番人気
 2018年 マイネルミラノ   9着 8番人気
 2019年 マルターズアポジー 13着 15番人気
 2020年 パッシングスルー  6着 10番人気
 2022年 ロザムール     2着 7番人気
 2022年 ロザムール      12着 12番人気
 2023年 バトルボーン    4着 1番人気
 2024年 バビット      11着 10番人気

これは近10年の七夕賞で「逃げた馬」の全成績データです。


このように10頭の合計成績(0.1.0.9)と、ほぼ壊滅状態。
1頭も勝っていません。連対も21年ロザムールのたった1頭。

七夕賞=なかなか逃げ切れない重賞レースなのです。

小回りの福島競馬場、芝2000mコース。
強じんな逃げタイプの馬も出走してきますから、ツインターボのような逃げ切り勝ちがバンバン決まっている重賞レース、とついイメージしがちですが…

テンからペースが流れたり、各馬の動き出しが早くなったりとレース質がタフになりがちで、馬場状態も微妙な年が多いですからじつは逃げ馬に展開がツラくなっているレース、ということ。

ましてや今年は、開催3週目施行に後ろに1週ズレました。
馬場状態も例年と比べてもあまり良くなく、例年以上に差しが決まっている印象です。いくら今週末からBコースに替わっても、福島ですから今の差し傾向が劇的には変わらないでしょう。

よって、今年も「逃げそうな馬」の評価は一律で少し下げておこうと考えています。

いよいよ明日は最終決断!


今年の七夕賞の軸馬・ヒモ穴馬補を1頭ずつ挙げます。


明日もぜひ、ご覧くださいね。

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