こんにちは!YUKIです。
当ブログでは火・木曜に、今年の新潟2歳Sの注目ポイントを分かりやすくご紹介!
そして土曜には、今年の新潟2歳Sで私が買いたい軸馬1頭、穴馬1頭の計2頭を最終決断します(具体的な馬名をご紹介)。
さらに土曜のブログでは、新潟2歳S以外の日曜のレースで私が狙いたい馬、および地方競馬のレースで私が狙いたい馬もあわせて記します。ぜひ日曜競馬をお楽しみください!
今日は下記のデータをまず見てください。
▼注目データ▼
近10年の新潟2歳S出走馬のうち、前走で勝ってきた馬の、
その前走で2着馬につけた「タイム差」別成績
0秒0 1.2.0.18 連対率14% 複勝率14%
0秒1〜0秒5 7.6.7.62 連対率15% 複勝率24%
0秒6以上 2.2.2.10 連対率25% 複勝率37%
これは、近10年の新潟2歳S出走馬のうち、前走で新馬戦 or 未勝利戦を勝ってきたうえで新潟2歳Sに出走してきた馬の「前走で2着馬につけたタイム差」別の成績です。
このように前走で2着馬と同時計(0秒0差)だった馬は、新潟2歳Sで成績低調。
逆に前走で2着馬に0秒6差以上の大差をつけて勝ってきた馬は好アベレージ。信用できる存在なのです!
予想の手掛かりが少ない2歳重賞ですが、当レースに限っては前走勝ちの際の「2着馬につけた差」の大きさが大きなヒントになる、という事。要注目です!
もう一点、下記も見ていただきます。
▼注目データ▼
近10年の新潟2歳S出走馬の「前走の距離」別成績
1200m以下 連対率 0% 複勝率 9% 0.0.2.19
1400m 連対率10% 複勝率10% 2.2.0.36
1600m 連対率25% 複勝率37% 8.4.6.30
1800m 連対率17% 複勝率26% 0.4.2.17
これは近10年の新潟2歳S出走馬の「前走の距離」別の成績です。
このように1400m・1200mの経由馬が複勝率10%以下とかなり不調。
芝1200m〜1400m戦の多くはハイペース、または平均的な持続ラップ。
それに対して新潟2歳Sは外回りマイルが舞台。流れはスローの瞬発力比べ。
両者のレース質が逆ですので、そんな1400m以下のレースを直近で使ってきた(しかも好走してきた)履歴=新潟2歳Sではむしろ負の履歴となるのでしょう。
さて、あさって土曜の当ブログは…
▼日曜の「新潟2歳S」で私が買いたい軸馬1頭、穴馬1頭の計2頭
▼日曜の「新潟2歳S」以外のレースで私が狙いたい馬
▼日曜の地方競馬の最終レースで私が狙いたい馬
以上をお伝えする盛り沢山の内容ですので、ぜひご覧ください!