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早過ぎる調教時計は過信禁物?〜レパードSの注目点 【1】〜

重賞レース・展望
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こんにちは!YUKIです。

8月3日(日)は高知競馬「 ファイナルレース」狙い馬・オンテンバールが手堅く1着!

8月10日(日)は新潟・中京で重賞が行われますが、
当ブログでは新潟で行われる「レパードS」をピックアップ!
3歳限定のダート重賞です。

当ブログでは、今年のレパードSで注目したいポイントを2回に分けて記します!

そして土曜には、今年のレパードSで私が買いたい軸馬1頭、穴馬1頭の計2頭を最終決断。具体的な馬名を記します。

さらに、その土曜のブログでは、
レパードS以外の日曜のレースで私が狙いたい馬、大人気の高知競馬「一発逆転ファイナルレース」で私が狙いたい馬もあわせて記しますので、ぜひご覧ください!

では、レパードSの「キャリア」に関するデータから見て頂きます。

これは近10年のレパードS出走馬の、レパードSを迎えるまでのレース数(キャリア)別の成績。

このように「9戦以上」の馬のアベレージが極めて低調です。

すでにレパードS前の時点で9回も出走している、いわゆる「出がらし状態」の馬では、上積み度的にも単純にスキル的にも厳しいという事なのでしょう。
該当馬は評価を割り引こうと思っています!

今日はもう一点、下記のデータも見ていただきます。

これは近8年のレパードS出走馬で「最終調教で4F52.0秒以下の速い時計」を出して出走した馬の全成績。

このように11頭出走して(1.0.0.10)。ほぼ全滅に近い常態です。

レパードSは平坦ダートで単調スピードを競うようなレースですので、この速い調教時計が素直に活きていいように思うのですが、実際は不調。
速い調教時計が結果とは直結していないレースという事になります。

ちなみに昨年は該当馬ミッキーファイトが勝ちましたが、このミッキーファイトはその後、ダートG1帝王賞を制したほど強靱な馬。

裏返せば、それほどの高い素質の馬でないと、当ロジックを覆すことはなかなか難しい…とも言えそうです。

次回は〈レパードの注目点 【2】〉を記します。お楽しみに!

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