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紫苑Sは、前走履歴に「大きなヒント」あり?〜紫苑Sの注目点 【2】〜

重賞レース・展望
KC3Z2539

こんにちは!YUKIです。


当ブログでは火・木曜に、今年の紫苑Sの注目ポイントを分かりやすくご紹介!

そして土曜には、今年の紫苑Sで私が買いたい軸馬1頭、穴馬1頭の計2頭を最終決断します(具体的な馬名をご紹介)。

さらに土曜のブログでは、紫苑S以外の日曜のレースの狙い馬、および高知競馬「一発逆転ファイナルレース」の狙い馬もあわせてご紹介。ぜひ日曜競馬をお楽しみください!

今日は下記のデータをまず見て頂きます。

▼注目データ▼
近9年の紫苑Sで「7番人気以下」で馬券に絡んだ穴馬

18年3着 ランドネ    7番人気 関西馬
20年2着 パラスアテナ 10番人気     関西騎手
21年3着 ミスフィガロ 12番人気 関西馬
23年3着 シランケド   9番人気 関西馬 関西騎手

これは重賞に格上げされた近9年の紫苑Sで3着以内に快走した「7番人気以下」の穴馬4頭の顔ぶれ。

このように4頭中3頭が関西馬。しかもうち2頭は、関西のジョッキーがわざわざ中山に騎乗しに来ていた馬でした。

つまり裏返せば「馬も騎手も関東」だった馬は穴を空けていないコトになります。

西では翌週に同じ秋華賞トライアルのローズSが組まれています。
しかしそのローズSには出ずあえて手間をかけて関東へ運んでココに出てくる関西馬=それだけ権利獲得の意欲が強い馬と言えます。

また、あえてこのレースのために東上してくる関西のジョッキーにしても勝負気配が高いと言えるでしょう。

しかも今年の紫苑Sは日曜施行に移りましたし、札幌競馬もまだ開催中ですので(土曜施行+札幌開催ナシだった昨年以上に)関西のジョッキーにとって中山遠征がしづらい状況。
それでも中山の紫苑Sにわざわざ乗りに来る関西のジョッキーには、昨年まで以上に注目すべきかと思うのです。

もう一点、下記も見ていただきます。

▼注目データ▼
近9年の紫苑S好走馬27頭の「前走履歴」内訳


◆前走で2000m以上の距離に出走、または洋芝を走り連対 21頭
◆上記どちらも満たさず                  6頭

これは、紫苑Sが重賞に格上げされた近9年の3着以内好走馬27頭を、
「前走の履歴」別に仕分けした成績です。

このように27頭中21頭の前走が「2000m以上の距離に出走、または洋芝を走り連対」。
(一昨年オークス除外のサウンドビバーチェも含める)

つまり、前走で短めの距離を走った馬では距離が厳しいということ。
但し要スタミナの洋芝で連対したようなパワータイプの馬なら(前走で短めの距離を走っていても)OKというコトになります。

9年前の重賞格上げまではどちらにも該当しない馬もよく走りましたが格上げ後は様変わり。
レースの中身がシビアになったことで当傾向がキモになった、と思っています。
昨年も「該当馬」のワンツースリー決着でした。

さて、あさって土曜付の当ブログは…

 ▼日曜の「紫苑S」で狙いたい軸馬1頭、穴馬1頭 【計2頭】
 ▼日曜の「紫苑S」以外のレースで狙いたい馬  【1頭】
 ▼日曜の高知競馬「一発逆転ファイナルレース」で狙いたい馬 【1頭】

以上をお伝えする盛り沢山の内容です。

先週は土曜付ブログで取り上げた「狙いたい馬」計4頭のうち2頭が勝利!


今週もぜひご覧くださいね。

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