こんにちは!YUKIです。
きょう7月7日は七夕ですね。皆さん、楽しまれていますか?
しかし競馬の世界では、今年の七夕は7月13日(日)!
7月13日(日)に福島競馬場で、夏の名物重賞「七夕賞」が行われます。
サマー2000シリーズ第2戦。
次週末の重賞は七夕賞1レースだけですので、今週も月曜から金曜に毎日1つずつ、今年の七夕賞でぜひ皆さんに注目してほしい要注目ポイントを、分かりやすく記していきます!
そして土曜には、今年の七夕賞で私が買いたい軸馬1頭、穴馬1頭を最終決断。
具体的な馬名をお伝えする事にしています!
個人的に七夕賞は得意としているレースの一つ。
ドモナラズ・メイショウナルト・クレッシェンドラヴ・エヒトなどで
美味しい馬券を的中できた、けっこう思い入れのあるレースです!
今回は、知る人ぞ知る?下記の馬券傾向から見て頂きます。
▼注目データ▼
近5年の七夕賞における、枠連7-7のオッズと、同じ馬番2頭の馬連オッズ比較
2020年 枠連「7-7」→43倍 馬連「13-14」→92倍
2021年 枠連「7-7」→52倍 馬連「13-14」→149倍
2022年 枠連「7-7」→77倍 馬連「13-14」→381倍
2023年 枠連「7-7」→27倍 馬連「13-14」→69倍
2024年 枠連「7-7」→49倍 馬連「12-13」→523倍
これは近5年の七夕賞における、枠連「7-7」と、
馬連「13-14」のオッズです。
7枠=馬番13番・14番の2頭。
但し昨年のみ15頭だてでしたので、7枠=馬番12番・13番の2頭。
よって、各年とも枠連7-7と馬連13-14(昨年のみ12-13)は
「まったく同じ意味の馬券」になります。
「まったく同じ意味の馬券」なら、オッズもほぼ同じでないと
本来おかしいのですが…
枠連7-7と馬連13-14で毎年、これだけ大きなオッズ差が
発生しているのです!
「七夕賞だから7-7の枠連馬券を記念に買って遊ぼう」と
考える人がいかに多いか…というワケ。
オッズ差が年々ヒドくなっている印象もあります。
昨年にいたっては馬連523倍で、枠連49倍!
天文学的なオッズ差です。
14番人気+15番人気でしたから、馬連523倍のほうが適性オッズ。
枠連の49倍がおかしすぎる(オッズが低すぎる)のです。
ですので、七夕賞の出走表を見て「7枠2頭の馬券で勝負だ!」と
もし思っても、枠連7-7は買わず、同じ馬番2頭の馬連を買う。
七夕賞に限れば、意識しておきたい大切な馬券ポイントとなります。
下手したら大損します。何卒ご注意を…
あすは〈七夕賞の注目点・2つめ〉。ぜひ見てください!