こんにちは!YUKIです。
毎日暑い日が続いています。みなさん体調は大丈夫ですか?
熱中症対策、引き続き万全にして過ごしてくださいね。
あの北海道でも異常高温を記録。
エアコンが付いていない札幌競馬場の馬房について武豊騎手が
緊急提言するなど、競馬界にとっても無関係な気象異常ではありません。
7月27日(日)は新潟競馬場で「関屋記念」!
出走予定馬の最終調教も無事終了しました。
今週も月曜から金曜に平日1つずつ、今年の関屋記念で
注目したいポイントについて、分かりやすくご紹介中。
あさって土曜には軸馬・穴馬各1頭を最終決断してお伝えします!
今回は、下記データを見て頂きましょう。
▼注目データ▼
近10年の関屋記念で「前走2けた着順から挽回して連対した馬」全3頭
2017年1着 マルターズアポジー 前走11着
2020年2着 トロワゼトワル 前走17着
2021年2着 カラテ 前走13着
これは、近10年の関屋記念で「前走で10着以下に負けたのに、今回挽回して連対した馬」3頭のラインナップです。
じつは、この3頭には「共通項」が4つもあります!
1つめは、前走からジョッキーが「継続騎乗」していたこと。
前走で2ケタ着順に大敗しているのに、また同じ騎手が乗ってきた馬=マダマダ挽回の可能性ありということでしょうか。
2つめは父が非サンデー系だったコト。非サンデーが強い理由は先日のブログで書きました。
前走他のコースや条件で負けてきた非サンデー馬の一挙挽回も狙える、ということになります。ちなみに3頭中2頭は父キングマンボ系。
3つめは、関屋記念を迎えるまでに重賞勝ち実績があったコト。
実績上位馬が前走の大敗一発で今回の人気を下げていたものの、地力で好走した…というパターンです。
そして4つめは、これは3頭のうち牝馬トロワゼトワルを除く牡馬2頭に関する共通項になりますが520キロ以上の大型馬だった、という点。
先行パワー+持続力が活きるレースらしい傾向とも言えます。
ともあれ、ここまでハッキリした「共通項」が4つもありますので
ことしの出走馬でこれら条件に該当する「前走大敗馬」がいれば、注目してみる策もアリでは?
ましてや前走でハッキリ負けてきた分、人気にもなりづらいですから
特に穴党は要注目と思います!
あす金曜は、いよいよ枠順発表。
あすの〈関屋記念の注目点【5】〉もぜひご覧ください。