こんにちは!YUKIです。
来週からJRAの「夏競馬」は、舞台が新潟・中京・札幌に移動。
7月26日〜8月31日の6週にわたって行われます。
この6週間のうち、前半4週間(8月17日まで)の新潟・中京では
「暑熱対策」の特別タイムスケジュールもスタート。
気温が上がり暑くなる昼12時〜15時前の時間帯はレースを行わず
「昼休み」とし、そのぶんを後ろへスライド。昼3時にレース再開後は、
夕方6時半頃まで「薄暮レース」を行う、というものです。
札幌は通常のタイムスケジュールで行われますから、
朝9時半ごろ〜夕方6時半ごろまで、じつに9時間にわたって(!)
競馬を楽しめる事になります。
昨年はテスト的に2週間だけ行わましたが、馬券の全対売上があがったそうです。ぜひ馬券の買い過ぎにはご注意を…
さて、7月27日(日)は新潟・中京で重賞が行われますが、
当ブログでは新潟の「関屋記念」をピックアップ。
当ブログでは、今年の関屋記念で注目したいポイントを
月曜から金曜に平日1つずつ、分かりやすく記していきます!
そして土曜には、今年の関屋記念で私が買いたい軸馬1頭、穴馬1頭の計2頭を
最終決断。具体的な馬名を記します。
今日は、シンプルだけどかなり重要な、関屋記念1つめのポイントから。
▼注目データ▼
近10年の関屋記念における、東西所属別の成績データ
関西馬 連対率15% 複勝率23% 4.9.7.66
関東馬 連対率 9% 複勝率13% 6.1.3.66
これは、近10年の関屋記念の関東馬・関西馬別の成績です。
近年のマイル界=はっきり西高東低というワケではありませんが、
関屋記念に関してはこのようにアウェーの関西馬が断然優勢。
米子S・中京記念で好結果を残してきた関西馬が
サマーシリーズ制覇を狙って本気モードで遠征してくること、
関西〜新潟は輸送が便利で関東馬に対してその点で不利にならないこと等が
要因でしょうか。
ともあれ、出走頭数が東西でほぼ同じなのに馬券に絡む頭数は関西馬の方が
倍ほど多いのですから、単純に関西馬狙いが得策のレースと言うこと。
今年は中京記念組が(日程変更で)不在ですが、米子S組は参戦します。
まずは、関西馬の吟味から予想作業を始めたいと思います!
あすは〈関屋記念の注目点 【2】〉を記します。
2025年6~8月 重賞レース
※当ブログでの予想レース
6月
【2025年6月15日】宝塚記念 / 阪神競馬場
【2025年6月22日】しらさぎS / 阪神競馬場
【2025年6月29日】函館記念 / 函館競馬場
7月
【2025年7月6日】北九州記念 / 小倉競馬場
【2025年7月13日】七夕賞 / 福島競馬場
【2025年7月20日】函館2歳S / 函館競馬場
【2025年7月27日】関谷記念 / 新潟競馬場
8月
【2025年8月3日】アイビスサマーダッシュ / 新潟競馬場
【2025年8月10日】レパードS / 新潟競馬場
【2025年8月17日】札幌記念 / 札幌競馬場